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工場で働く人とロボットを見て(5年生)
5年生では様々な産業について学習します。
今日はその中で第二次産業の代表である「工場」へ見学に行ってきました。
行き先は、平塚市の車体工場と、厚木市のケーキ工場です。
◆◇◆平塚市の車体工場◆◇◆
車体工場では、人とロボットが協働する様子を見ることができました。
ロボットが組み立て溶接し、仕上げとチェックを人が行っていました。
複雑な作業を正確に素早くこなしていくロボット。その動きの秘密は「プログラミング」です。
どの位置を溶接するか等、細かい情報がすべてプログラムされているそうです。
先日5年生の算数の授業で学習したプログラミングが、日本の工業を支えていることを知ることができましたね。
工場見学のあとは、実際に従業員が使っている道具に触れることができました。
作業着を羽織ってみたり、溶接時のメガネやマスク越しの世界を味わったり、働く人の気持ちも少しわかったかもしれません。
◆◇◆厚木市のケーキ工場◆◇◆
昼食とケーキ工場は場所を変えて厚木市で。
バスで移動すること30分、ぼうさいの丘公園に到着。その中の広場で昼食を食べました。
天気にも恵まれ、食後は芝生で転がったり、靴を飛ばしたり(お行儀が少し悪いかな?)、元気よく走り回って楽しみました。
ケーキ工場ではベルトコンベアにケーキの材料が載せられていて、人とロボットが少しずつケーキを完成させていく様子を見ることができました。
車体工場との共通点や違いが発見できるといいですね。
◆◇◆おわりに◆◇◆
普段見ることのできない「ものができるまで」を見て、工場の設備や働く人について初めて知ったこと、感じたことがあったかと思います。
これからの社会の授業で思い出し、今回の経験を役立てていきましょう。
公開日:2024年10月07日 18:00:00
更新日:2024年10月15日 17:59:59