相模原市立富士見小学校

先日、イオン相模原店で開催されたイベントに、私たちの作品を展示していただきました。

展示されたのは、ゲストティーチャーの先生と一緒に制作した“アートピザ”と、代表として選ばれた２点の“路上アート作品”です。
どちらの作品も、子どもたちの自由な発想と、アートを楽しむ気持ちが詰まっています。

当日は、多くのお客様に３年３組の作品を見ていただき、「アートの楽しさ」や「地域に関わることの良さ」を感じてもらえたように思います。
子どもたちにとっても、地域の場で自分たちの作品を見てもらえる貴重な経験となりました。

子どもたちの中には、保護者の方と一緒にイベントに参加した子どもおり、
「ゲストティーチャーの先生に会えたよ！」
「赤ちゃんから大人までいて、とても大きなイベントだった！」
と嬉しそうに話してくれました。

会場の雰囲気や来場者の多さに驚きつつも、自分たちの作品が地域のみなさんに見てもらえる喜びを実感したようです。
今回の経験が、アートや地域とのつながりをさらに身近に感じるきっかけになってくれたら嬉しいです。

今日の社会は消防士の方をお招きした
ファイヤースクールでした。

最初に全体でお話を聞いた後、
火事体験・１１９番通報体験・消火器体験
に分かれて体験的な活動を行いました。

いざ、という時に必要な力を身につけました。

地域のイベントに出す予定の作品が仕上がりました！

最初は、さくらんぼを描いた絵は・・・
たんぽぽになり・・・色鮮やかな「つながる花」になりました。

最初は、魚を描いた絵は・・・
色を生かしながら、「８色のにじ」になりました。

最初は、つながる心をイメージして描いた絵は・・・
なんと！「宇宙」に大変身！縦から見ても、横から見ても、斜めから見ても「宇宙」に見える作品に！

最初は、未来の町の地図を描いた絵は・・・
「未来を映し出すテレビ」になり、テレビからあふれる未来を表しています。

子供たちの絵を描く手は止まらず、形を変えていく作品！
描く度に、思いが重ねられる作品となっています。

「中央区っていいなぁフェア」に展示していた作品の片付けと、公民館の皆さまへお礼をお伝えするため、公民館を訪問しました。
みんなで協力しながら階段アートや参加型アートを丁寧に取り外しました。
参加型アートでは、最初の絵と比べてたくさんの書き込みが増えており、多くの方が足を止めて参加し、楽しんでくださったことが伝わってきました。それを見た生徒たちは、「こんなに描いてくれている！」と喜びを分かち合い、自分たちの活動が地域の方々の笑顔につながったことに達成感を感じている様子でした。

公民館の方々にも温かく迎えていただき、感謝の気持ちを直接伝えることができ、充実した時間となりました。

今朝の学年集会では、生活面について、身の回りの掃除がしっかりできているか、名札をきちんとつけているかなど、学年全体で確認しました。
また、３年１組からは総合で取り組んでいる「謎解き」について、問題が完成したことと、みんなにも解いてほしいというお話がありました。
休み時間には、他クラスの子どもたちも掲示物に集まり、楽しそうに謎解きを解く姿が見られました。

中央区っていいなぁフェアに展示している作成中のアート作品と、アンケートがどうなっているか様子を見に行きました。

「これ、わたしが描いたスターだよ。」
「ママと一緒に描いたよ。」
「星がいっぱいになってる！」
大きな作品の前で会話がはずみます。

アンケートも何が書いているか気になります。
友だちと一緒にアンケートを見ています。
「なんかいいこと書いている！」
「嬉しいことが書いているよ。」
「子どもが答えているみたい！」

これから学校に持ち帰って、みんなで中身をじっくりと見ていきます。

「アートを地域へ広めたい！」「アートで地域の人を笑顔にしたい！」という思いから、市役所の方に中央区や富士見地区の魅力や特徴を教えていただき、「中央区っていいなぁフェア」の作品づくりに生かしました。
今日は、その作品展示のため、公民館に足を運びました。

「中央区は15周年だから、それを入れよう」「西門の赤い手・青い手も描こう」など、中央区ならではのポイントを盛り込み、階段アートと参加型アートが完成しました。

参加型アートは「自分だけの星をかこう」がテーマです。中央区には博物館があることから、「星」を描いてもらうことにしました。来てくれた方が少しずつ書き込みながら一緒に仕上げていく、みんなでつくるアート作品です。

ぜひ、たくさんの方が３年３組のアートで笑顔になってくれたら嬉しいです。

社会の「火事からまちを守る」では、校内の消防設備を調べました。
校内を探検しながら…「ここにも！」と。
階段上に防火シャッターがあることや、火を使う給食室近くには熱感知器などが多いことなどを知りました。

社会の学習の一貫で、相模原消防署と指令センターへ見学に行きました。

通信指令室では１１９番が通報されてから、どのように消防車や救急車が出動されるかを知りました。実際、通報があってから、モニターのランプの色が変わったり、光ったりする様子を見ました。

車両見学では、消防車や救急車の様子を説明してもらいました。実際、救急車が出動する様子も見ることができ、消防士さんや救命士さんの日頃の訓練などが、地域に住む人の命を守ることにつながっていることを感じました。

「百聞は一見にしかず」
実際、消防士さんから話を聞き、見学することで多くの学びがありました。学習に生かし、深めていきます！

作品名は「自由の木」ではなく、「自“遊”の木」だそうです。

「アートはなんでもありだから『由』じゃなくて、『遊』なんだよ。」と教えてくれました。

おしまいの時間が来ても描こうとする手がとまりません。

活動の最後は参加したみんなで「アートは最高！ありがとう！！」と大きな声で言って終わりました。